そんなにたくさんのデータを保存していないのに、MacのHDDやSSDの容量がいっぱいになっていることありませんか?
もしかしたら、あなたのMacの容量を占領しているのは、動画編集ソフト「Final Cut Pro X」かもしれません。
下の画像は私のMacに勝手に作成されているFinal Cut Pro Xのデータです。
なんと、約295GBものファイルサイズがあります。
私のMacはSSD容量が512GBですので、こんなデータを勝手に作られては困ります。
完全にこのデータが原因でMacのSSDがいっぱいになっていました。
では、対策ですが、簡単です。
定期的にこのデータを消去すれば良いだけです。
私の場合、毎日、趣味の動画編集をしていますので、2週間おきくらいに、このFinal Cut Pro Xのデータを削除しています。
ほとんどの場合、データの場所は以下にありますので、私と同じようにFinal Cut Pro Xを入れているMacの容量がいっぱいになっているようならぜひこのファイルを削除してみてください。
データの場所
ユーザー → ホーム(ユーザー名) → ムービー
削除するファイル
〜.fcpbundle
このファイルを削除すると、きっと一気に空き容量は増えるはずです。
ちなみに、このファイルを削除すると、編集中のデータは消えてしまいますので、編集が終わった後に削除することをおすすめします。
ちなみに、〜.fcpbundleの正体は、「レンダリングファイル」です。編集に使用したエフェクトなどの編集情報が記録されています。
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